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【三次市・府中市で注文住宅】若い人も油断禁物!ヒートショック注意報!

2024.11.29 お役立ち情報

ヒートショックは高齢者だけでなく、若い人にも多く発生しています

その一因として、浴室でスマホを使用することが挙げられます

ヒートショックによる死亡者は、特に11月から3月の寒い時期に集中しています

年齢に関係なく、この現象の原因と対策について一緒に考えてみませんか?

 

≪こんな方におすすめ≫

・三次市、府中市で注文住宅をご検討の方

・三次市、府中市で新築住宅を建てたい方

・三次市、府中市で工務店をお探しの方

・平屋住宅をご検討中の方

・浴室のリフォームをご検討中の方

・ヒートショック対策に関心のある方

 

 

入浴は血流を改善し、疲れをいやしてストレスを解消する効果が期待できます

しかし、特に寒さが厳しくなる冬場は、入浴時の事故が増え、

突然死する人が年間1万7,000人にものぼるという報告があります

その大きな原因のひとつが、ヒートショックと呼ばれる急激な血圧変動です

楽しいはずのバスタイムに命をおびやかされないよう、しっかり対策して

入浴しましょう

 

年間死亡者数は交通事故の3倍!

危険な「ヒートショック」

冬場になると「暖房が効いた室内から、入浴のために寒い脱衣所に移動して

衣類を脱ぎ、寒いからと急いで暑い湯船につかって温まる」という行動は決して

めずらしいものではありません

このとき、人の身体にはどんな変化が起きているのでしょうか

血管は、外気温に応じて広がったり収縮したりして体温を調整します

暖かい室内では血管が広がり、寒い脱衣所では急に収縮します

これにより、再び熱い湯船に浸かると血管が再び広がります

この繰り返しにより血圧が急激に変動し、心臓や脳の血管に大きな負担がかかります

簡単に言うと、温度の変化が激しい環境で血管が広がったり縮んだりすることで、

血圧が急に変わり、体に負担をかけてしまうということです

 

ヒートショックとは、急激な気温の変化によって血圧が上下し、

心臓や血管に負担がかかる現象を指します

例えば、寒い脱衣所から急に熱いお風呂に入ったり、暖かい部屋から

寒いトイレに移動したりすることで起こりやすいとされています

これにより、心臓や血管に負担がかかり、健康に悪影響を及ぼすことが

ありますので、注意が必要です

ヒートショックは、突然死の原因となることがあり、交通事故の

3倍もの人が亡くなっています

特に11月から4月の寒い時期に多く発生するため、しっかりと対策を立てて

予防することが大切です

 

激しい気温差で血圧が急に上がりやすい人

ヒートショックを起こしやすいのは血管や心臓に持病がある高齢者です

しかし、血管がしなやかで体力がある若い人なら、ヒートショックを起こす心配は

ないかというとそうとはいえないのです

 

気温差が激しいところへの移動によって血管にかかる負担は高齢者も、若い人も変わりません

たとえば、若い人でも血圧が急に下がることで転倒やめまいを起こしたり、

意識を失ってケガをしたり、湯舟で溺水したりすることがあります

とくに食後や飲酒後の入浴は危険です

 

また、若い人でも肥満や糖尿病などの基礎疾患がある人は、

リスクが高くなるため十分注意しましょう

 

最近では若い人たちが浴室でスマホを使うことが増えていますが、

これは実はヒートショックの一因となっています

長時間の入浴中にスマホを使うことで、浴室内での滞在時間が長くなり、

急激な温度変化に対する身体の適応が遅れがちです

この結果、血圧が急激に変動し、心臓や血管に負担がかかることがあります

特に寒い季節には注意が必要です

安全な入浴のために、スマホの使用を控え、適切な温度管理と滞在時間を守ることが大切です

 

ヒートショック予備軍の人は十分な対策を

ヒートショックは、自分の身体の状態と環境要因が重なることで

そのリスクが高くなります

次のような人は特に注意が必要です

・高齢である

・生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)がある

・脱衣室や浴室、トイレなどに暖房設備がない

・熱い湯に入るのが好き(42℃以上)

・遅い時間に入浴することが多い

・食事直後や飲酒後に入浴することが多い

・ひとり暮らしである

 

ヒートショックを起こさないために今すぐできる予防策

ヒートショックの大きな原因は気温の較差です

まずは温度差をなくすことからはじめ、環境や生活習慣の改善をしてきましょう

また、トイレにはカギがかかっていたり、倒れた人の身体がつかえて扉が

開かなくなったりすることで救助が遅れることもあります

浴室やトイレで倒れた場合に備えて、カギがかかっていたり、扉が開かなかったりした

場合にどうすればいいかを家族と共有しておくことが大切です

ヒートショックを防ぐ予防対策

【気温差を抑える】

・入浴前に脱衣所や浴室を暖める

・熱い湯船に急に入らず、身体を慣らす

・浴室、脱衣室、寝室を暖める

・家族や周囲の人に協力を得る

 

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【住まいの環境調整】

・暖房器具を置く

・転倒やケガを防止する・浴室全体の見直し

・寝室とトイレの距離

 

【生活習慣の改善】

・体調を整える、飲酒後の入浴は避ける

・長風呂をしない

・脱水を防ぐ、入浴前後にコップ一杯の水を飲む

・湯船からゆっくり立ち上がる

・血圧が上がる行動を避ける

 

ヒートショックを防ぐポイントは、血圧の卵黄化を避ける行動、環境の整備です

暖かい室内から寒い廊下、脱衣所、浴室を経て、いきなり湯舟に使う行為を

避けるために家庭の中でどんな工夫ができるか考えてみましょう

 

また、入浴には血流を改善して疲れをとる、安眠できるなど、さまざまな効用が

ありますが、体調が悪いときには無理をしないことも大切です

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