お役立ち情報

ケガなどのリスクを減らす住環境 一緒に考えてみませんか?

2023.09.07 お役立ち情報

 

「年齢を重ねたからこそ」の住環境を考えてみませんか?

家の中でのケガを防ぎ、生活しやすくするポイントや

快適さをアップさせるヒントをご紹介します(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

年齢を重ねると、ちょっとした油断でケガをしたり、

掃除なども億劫になりがち・・・

少しでも快適に暮らせるヒントをご紹介します

 

 

 

 

今回、一番お伝えしたいことはこちら⬇️⬇️⬇️

ケガなどのリスクを減らす住環境にする

 

 

安全のため、床にモノを置かない・敷かないように心がける

床にバッグや新聞などがあると、それにつまづいてケガをする恐れが😥

ゆか以外に置き場所を決めることで、床がスッキリするだけでなく

モノの定位置が決まり、探し物も減らせます

物を置く際、背伸びをしたり、無理にかがんだりしない位置に

設定すると、なお良しですね( •̀ ω •́ )✧

 

床にじゅうたんやラグを敷かない、座布団も置きっぱなしにしない

というのもポイント

年を重ねると、床とじゅうたんの縁という、少しの段差でも

つまづくことがあるそうです

また、座布団を踏んで足を滑らせてしまう恐れが・・・!

 

 

 

温かみのある雰囲気は良いですが、ラグやじゅうたん、座布団がないことで

掃除がラクになり、大きな敷物の選択の大変さから解放されるといった

メリットもありますね

検討の余地アリ!ではないでしょうか?

 

たとえば、普段使いのバッグを置くなら、腰高くらいの位置だと

無理なく取ることができ、中身の出し入れもしやすいです👜

 

 

重いものは下に置く

土鍋や大きな鍋など、重いものを収納棚の上の方に置くと

出し入れの際に、思わぬケガにつながる危険が😧!

重い物は、収納棚の下の方に置きましょう

 

ちなみに、よく使うものは、手の届きやすい腰から肩の高さに

置くことで、無理なく使うことができます👌

 

 

玄関・玄関ホールに物を出しっぱなしにしない

玄関ホールに宅配の荷物などの物を放置すると

出入りの際にジャマになり、つまづきの一因になります

届いたらすぐに取り出して片付けましょう(/≧▽≦)/

 

また、靴や傘など玄関に散乱しやすいものは

定期的に状態を確認して、傷んできたら思い切って捨てるのもアリ🧹

シーズンオフの靴などは、お手入れをしてきちんと収納することで

玄関が散らかりにくく、長く愛用していくことができますよ🥰

 

 

間取りや設備を見直して、より快適に

年齢を重ねて、リフォームを考える方もいるかもしれません

どんな間取りや設備なら快適か、元気なうちに考えてみるのも

良いですね👍💕

 

段差のないバリアフリーが最適!

床に段差がないと、つまずきの心配がないだけではなく

掃除もしやすく、格段に動きやすくなります😆

 

手すりをつけるならプロに相談を

将来、手すりをつけるなら、壁の補強をおすすめします

高さは身長によってもさまざま🤔

歩行のためなのか、つかまり立ちのためのものなのか

用途にもよるので、プロに相談してみるといいですね✨

 

 

 

 

寝室の環境と扉の仕様も検討を

リビングはもちろん、将来の介護のことも考えて

寝室も日当たりが良いか、窓から見えるか、など

住環境に配慮すると良いですね

ほかに滑りにくいフローリングの採用や、ドアを開き戸から引戸にすると

歩行のしやすさがアップします

万が一、車いすを使う頃があっても、引戸なら開閉しやすいです🦼

 

 

 

 

 

動線をシンプルにする

廊下をなくして、LDKや寝室から水まわりに直接行く間取りなら

ワンアクション減らせるので、動きやすさもアップします(´▽`ʃ♡ƪ)

特に、寝室のそばにトイレや洗面室を配置することはおすすめですよ

夜中、トイレに行きやすく、万が一介護の際も寝室から浴室への

移動がしやすく、介護の負担を軽減することができます😊

 

キッチンのコンロをIHにするのもおすすめ

着衣着火による重大な事故へのリスクを減らすことができます🍵