お役立ち情報

室内&室外のW遮熱で日射しを防ぐ

2024.07.03 お役立ち情報

平年よりずっと遅く梅雨入りした中国地方

6月22日の梅雨入りでしたが、豪雨になったり、一転夏日になったりと

梅雨らしくないお天気が続いていますね

梅雨明けは例年通りの7月中旬ごろだそうですが、明ければ昨年並みの

猛暑となりそうです

今のうちに暑さ対策をやっておくと良さそうです

 

しかしまだ梅雨のただ中にありますので、避難場所・避難経路の確認や、

非常用品の準備もしっかり確認しておきたいですね

また晴れ間が出ているときは、無理のない範囲で側溝の掃除をして

水はけを良くしておきましょう

さて、今日は室内の遮熱対策とあわせて行いたい「屋外の遮熱対策」について

ご紹介いたします

 

屋外の遮熱対策5選

1.すだれをかける

「すだれ」は、もっともお手軽にできる屋外の遮熱対策のひとつです

工事不要で、DIYで簡単に取り付けられる点が大きなメリットです

 

2.シェードを取り付ける

シェードのいいところは、上から降り注ぐ強い日差しを遮りながら、下から入る

適度な光を採り入れられる点にあります

また、留め方によっては風通しがあるので、涼しい風を家の中に取り込むことも

可能です

 

シェードには工事不要のDIYタイプと、取付に工事が必要な専用商品があります

取り付けの簡易さや費用の安さをゆうせんするならDIYタイプ、頑丈性や高級感、

収納性、耐久性、その他の機能性を考慮するなら専用商品のタイプを選ぶのがおすすめです

 

▶LIXIL スタイルシェード

👉LIXIL スタイルシェード

窓の上のボックスからサッと引き下げるだけで、しっかり日差しをカット

使わない時はすっきり収納できます

すだれと違って、設置したり外したりする手間もありません

 

現場の状況により異なりますが、1窓あたり約10~30分のスピード加工で、

あっという間に取付が完了

壁やサッシに穴を開けずに設置できるタイプもあります

 

3.オーニングを取り付ける

シェードより通常は大掛かりな取付工事になりますが、その下に大きな空間を

確保することができます

ちょっとしたカフェのようにテーブルと椅子を並べて日差し除けに使えるのが特徴です

 

オーニングには、支柱を取り付けるDIYタイプや、工事が必要な外壁に取り付ける

タイプがあります

後者にはさらに手動式と電動式があり、キャンバス(テント)部分を出し入れできます

シェードと同じく、取付の簡易さや費用の安さを優先するならDIYタイプ、

頑丈さや高級感、収納性を考慮するなら外壁に取り付けるタイプがおすすめです

 

▶LIXIL

👉LIXIL 綾風(あやかぜ)

LIXILの可動式オーニング「綾風」に使われているキャンバスは、

有害な紫外線をほぼ100%カット

また、業界トップクラスの耐風・耐雨強度を持つため、通常の風雨で

キャンバスを収納する必要はありません

 

4.庇を取り付ける

庭やベランダのない窓には、庇を取り付けるという選択肢があります

後付けできるので、お家のタイプや用途に合わせて、サイズを色を選ぶことができます

5.家の周辺に樹木を植える

家の外に大きな樹木があると、夏の日差しをカットしてくれます

庭のスペースに恵まれている場合は、遮光対策として検討してみてはいかがでしょうか

 

車の遮熱対策もお忘れなく!

車をお持ちの方は、家だけでなく車の遮熱対策も必要です

 

紫外線や雨から守るためにも、車は日陰に置くのがベストです

本当は中に入れられれば一番いいのですが、それが難しい場合はカーポートを

設置するのがおすすめです

さらに、オプションとしてサイドパネルをつけると、カーポートの屋根だけは

遮れない横からの紫外線や雨から車を守ることができます

 

▶LIXIL カーポート

👉これで解決!車の暑さ対策

👉LIXIL カーポート

駐車スペースの条件や、外構(エクステリア)のスタイルに合わせて、ぴったりの

カーポートを選ぶことができます

さらに機能付き屋根材に注目すると、車内温度の上昇を抑え、塗装の色あせ、シートの

日焼けを防ぐ効果はより高くなります

 

室内と室外の遮熱対策、どちらが有効?

遮熱対策をするなら、室内と室外の両方で行うのがもっとも効果的です

もしも費用の問題などで、どちらか片方だけ行いたい場合は、「屋外で直接日差しを

遮った方が有効」です

 

とはいえ、庭やベランダがないケースや、強風対策が必要な高層マンション窓では、

屋外での遮熱対策は難しいでしょう

その場合は、室内でできる断熱窓リフォームなどの遮熱対策がおすすめです