【三次市 注文住宅】自助&相互で守る身の安全と資産
そろそろ年末が近づいてきましたね
帰省や旅行の計画を立てていらっしゃる方も多いのではないでしょうか
しかし、最近では痛ましい事件も頻発していて、長期間自宅を留守にすることに
不安を感じる方も多いと思います
今日は最近急増中の自動車盗難の手口や、その防止策、「手を変え品を変え」で
被害が続出している詐欺系犯罪の動向と対処法などについて詳しく紹介します
《こんな方におすすめ》
・三次市で注文住宅をご検討の方
・三次市で新築住宅を建てたい方
・三次市で工務店をお探しの方
・平屋住宅をご検討中の方
・防犯対策の玄関・勝手口リフォームをご検討中の方
“リレーアタック”によるマイカーの盗難対策は?
住まいに関する防犯対策では、マイカーの駐車場にも注意を払う必要があります
たとえばマイカーで遠出をする際には、次のような手を打っておいたほうが
無難です
マイカーを駐車場から出した後、そのままガランとした空間スペースに
しておくと、留守にしていることをアピールしているようなものです
そこで、自転車を駐車場の真ん中附近に斜めに停めて目立たせておくなどして、
長く外出していることを悟られにくくするとよいでしょう
さらに、自宅の駐車所に停車中のマイカーが盗まれることも警戒した方が
よさそうです
最近になって、リレーアタックと呼ばれる新手の手口の自動車盗難が増えています
リレーアタックとは、スマートキーを装備した自動車をターゲットとした手口で、
多くの人が自動車のカギを玄関付近に保管していることに着目した犯行です
犯人の一人が玄関付近で特殊な専用機器を用い、スマートキーから発信されている
微弱な電波を受信して、それを中継(リレー)します
そして、自動車のわきで待機していたもう一人の犯人が中継された電波を受信し、
ドアロックを解除してエンジンを始動させるというものです
では、こうした犯罪を防ぐにはどうすればいいのでしょうか?
最も単純明快な対策は、玄関付近にスマートキーを置かないというものです
もっとも、それでは不便に感じる人も少なくないでしょうし、長年にわたって
自動車のキーを玄関付近で保管してきた人は、その習慣がすっかり身についているはず
むやみに別の場所に移すと、探し回るハメになるかもしれません
どうしても玄関付近で保管したい場合は、電波をシャットアウトする素材でできた
キーボックスやキーケースがあるので、その中に入れておくようにするといいでしょう
振り込め詐欺にアポ電強盗、詐欺系犯罪に備える
リレーアタックとともに増えている犯罪に、アポ強盗と呼ばれるものがあります
住まいが舞台となる犯罪ですし、非常に手口が悪質なだけに、こちらも注意が
求められてきそうです
アポ電強盗とは、まずは家族を装って電話をかけ、その家で金銭をどれくらい保管
しているのかを言葉巧みに聞き出したうえで押し入り、凶器を振りかざしたり、
暴力を振るったりして強奪してくという犯罪です
最近では金銭だけでなく命まで奪われてしまうという痛ましい事件も発生しています
もともと振り込め詐欺をはじめとする特殊詐欺にかかわっていた犯人たちが、
取り締まりの強化に伴って、アポ電強盗へと転身していったようです
最初に電話をかけて被害者をだます手口は、振り込め詐欺と同じ
話を続けていると犯人のペースに巻き込まれていきますから、とにかく「折り返す」などと
言って、いったん電話を切ることです
ただ、「こちらから電話をかけ直すね」と言っても、言葉巧みにかわしながら
話を聞き出そうと食い下がるパターンもあります
そのような事態に備えて、あらかじめ家族間で取り決めしておくといいものがあります
それは家族しか知らない合言葉です
もしも家族を名乗る人間から電話がかかってきて、現金のありかなどを訪ねてきたら、
とにかく『合言葉は?』と聞き返してみましょう
本当に家族からかかってきた電話なら、相手はちゃんと即答できるはずです
言葉に詰まれば、間違いなくアポ電強盗などの特殊詐欺ですから、
さっさと切ってしまいましょう
また、非通知や見ず知らずの番号からの着信は留守電で対応するのも基本です
最近ではSNSを利用した犯罪も増えてきています
・電気料金が未払いの為、48時間以内に電力供給が停止されます
・NTT/お知らせ ご料金請求についてご説明が御座います。至急こちらまでご連絡ください
など、実際にわたしの携帯電話にSNSでメッセージが何日かおきに届きます
ここで肝心なのは、慌てないことです
よく読んでみると電力会社の記載がなかったり、東京電力など絶対に利用していない
電力会社からだったりします
ご自身で判断が難しい場合は、焦ってアクセスする前に、ご家族や警察に相談しましょう
一方、安全確実で有利に増やせる資産運用の勧誘を行う詐欺も横行しています
こちらも話せば話すほど相手の術中にはまりかねません
「絶対に大丈夫!絶対に儲かる!」と言われたら100%詐欺であることが確定するので、
こうした言葉は出た時点で聞く耳を一切持たないのが賢明です
隣近所が親密なローカル社会では”無施錠”が問題に
ここまで見てきたように、特に都市部では、様々な方面に対して警戒感を
強めざるを得ないご時世となっています
この点、隣近所との関係が親密で、見知らぬ人がウロウロしているとすぐ目立って
しまうようなローカル社会では、そこまでピリピリする必要がなさそうに思います
とはいえ、特殊詐欺は地方の資産家にも狙いをつけているでしょうから、
油断は禁物だと言えます
加えて、隣近所が親密であることが防犯上は災いとなるケースも出てくるそうです
隣近所の人たちが勝手に出入りするのが当たり前になっていて、カギをかけると
人間関係が気まずくなるようなケースが、地方の過疎地で見受けられます
つまり、戸締りしないことが習慣となっているわけで、そのような状況に目をつけて、
白昼堂々と玄関から侵入する窃盗犯もいます
空き巣ではなく、言わば”居る巣”で、何も知らずに戻ってきて犯人と鉢合わせして
しまうような恐ろしい事態も発生しているのです
かといって、急に戸締りを心掛けるようになると周囲との関係がギクシャクしかねません
その地域の住民が一体となって相互に防犯に気を配りあうのが最善策のようです
「○○かもしれない」の発想でわが家を守る
さて、ここまで様々な角度から防災について考えてきましたが、すべてにおいて
共通しているのが自ら積極的に犯罪への対策を進めることが求められている
ということでしょう
たとえ警備会社と契約を結んでも、期待できるのは「被害を最小限に抑えること」で、
犯罪を未然に防げるかどうかは自助努力次第です
防犯に関しては、楽観的思考よりも悲観的思考の方がプラスに働くともいえるでしょう
怖いのは、『我が家はきっと大丈夫』という油断です
例えばお風呂のやトイレの窓も侵入口として狙われる一つですが、
金属製の格子が入っているから大丈夫だと思っていませんか?
実は頑丈そうに見えても、それらの多くはバールなどで用に取り外せてしまいます
防犯対策を考えるうえでは、『ひょっとしたら○○かも?』という発想の
”かもしれない行動”が功を奏しがちです
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皆さんの家づくりの参考にしていただけると幸いです
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