五感で味わう「おうちリラクゼーション」
毎日30℃超えの気温が当たり前になった、日本の夏
今年はお盆期間に台風が接近したり、気温が急に上がったりと
夏のお疲れがどっと出てきやすいこの時期におすすめしたい
おうちリラクゼーションについてご紹介いたします(❁´◡`❁)
お風呂タイムを充実させる
お風呂タイムは一日の疲れを取ったり、気分をリラックスさせたり、リラクゼーションに効果的
おすすめは、38度のぬるめのお湯で25~30分浸かること
体の深部体温が上がることで良質な睡眠にもつながります(厚生労働省 e-ヘルスネットより)
お風呂をさらに特別なリラクゼーション空間にするなら、防水スピーカーから
ヒーリング音楽やクラッシックなどのゆったりした音楽を流してみてください
香りのあるバスソルトや入浴剤、ゆずやお花を入れて、
香り、色、肌からの温度など、五感から感じる心地よさを味わいます
照明を消してキャンドルの明かりだけで入浴するのも素敵
ただし、キャンドルを使う場合は、浴室は狭いことが多いので
換気や安全面には十分注意をしましょう
安全面を考えるならLEDキャンドルがおすすめです
むくみや冷えが気になる方は炭酸ガス入りの入浴剤や、バスソルトが
血行を良くしてくれるので冷え性の改善や、全身の新陳代謝が活発になる効果が
期待できます(●’◡’●)
乾燥が気になる方は、お湯に入れると乳白色になる
うるおい成分が豊富な液体タイプがいいですよ
うるおい成分がお肌の表面だけでなく角層内部にまで浸透し、
保湿成分を補います(´▽`ʃ♡ƪ)
その日の気分や体調で使い分けるのもいいですね
アロマやお香など香りを楽しむ
何かの香りを嗅いで懐かしさを覚えたり、気持ちがスーッとすっきりしたという
経験がある人は多いのではないでしょうか?
人間の五感である視覚・聴覚・触覚・味覚、嗅覚の中で、香りを司る
「嗅覚」の刺激だけが大脳新皮質を通さず、大脳辺縁系にダイレクトに伝わるといわれています
大脳辺縁系は「記憶」や「感情」など本能的な機能を司る部位です
その周辺には自律神経の中枢「視床下部」やホルモン分泌に関わる「下垂体」もあるので、
香りの効果が心や体に伝わりやすいのです
リラックス効果のある香り3種類をご紹介します
・ラベンダー![](data:image/png;base64,iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAAAEAAAABAAQAAAACCEkxzAAAAAnRSTlMAAHaTzTgAAAAPSURBVCjPY2AYBaOAfAAAAkAAAYzFq3cAAAAASUVORK5CYII=)
リラックス系の香りといったらまず真っ先に挙げられるのがラベンダー
優しく優雅な香りは緊張感やストレスを和らげてくれます。
・ベルガモット![](data:image/png;base64,iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAAAEAAAABAAQAAAACCEkxzAAAAAnRSTlMAAHaTzTgAAAAPSURBVCjPY2AYBaOAfAAAAkAAAYzFq3cAAAAASUVORK5CYII=)
甘すぎない柑橘系のフルーティーな香りが特徴
鎮静とリフレッシュ効果があり、自律神経を整えてくれるので、
眠れないときや、気持ちが張り詰めたりするときにもおすすめ
・サンダルウッド![](data:image/png;base64,iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAAAEAAAABAAQAAAACCEkxzAAAAAnRSTlMAAHaTzTgAAAAPSURBVCjPY2AYBaOAfAAAAkAAAYzFq3cAAAAASUVORK5CYII=)
日本では「白檀(ビャクダン)」の名で親しまれています
穏やかな香りが頭痛や不眠など神経系の興奮を冷まし、ストレスを和らげてくれます
香りの楽しみ方にも、アロマやお香を焚く、アロマスティックストーンを部屋に置く、
お風呂に垂らす、寝具にスプレーを吹きかけるなど、さまざまな形があります
和の香りがお好きな方にはお香もいいですよ
最近人気の金木犀(キンモクセイ)や桃など幅広い香りがあります
形もコーン型、巻いてあるもの、スティックタイプと形状もさまざまです
火の取り扱いには十分注意して、お使いになってくださいね
リラックスしたり、気分転換したりするのに、脳にダイレクトに
働きかける香りを上手に使っていきたいですね
スキンケアに凝ってみる
暑かった夏の疲れがどっと出てくるこの時期、おうちでスキンケアを楽しんでみませんか?
スキンケアを手軽に行うのであれば、パックがおすすめ
使いやすいのは、使い捨ての「シートパック」です
毛穴の汚れや角質を取りたいのであれば、ペースト状のパックを顔に塗り、
そのパックが乾いてから剥がす「ピールオフパック」がおすすめです
また、肌に塗って数分おき、ぬるま湯でオフすることでパック効果を得られる
「洗い流すパック」は、クレイ(泥)タイプやクリームタイプ、
ジェル、泡、炭酸など、とても種類が豊富です
パックをしたあとは、肌が乾燥しないうちにすぐに化粧水、乳液、クリームなどを使って保湿ケアをしましょう
最近では男性用化粧品も幅広く展開されていますので、
どんな商品が合うのか分からない方は、身近なドラッグストアで扱っている
比較的リーズナブルな商品から試してみるのもおすすめです
真夏の疲労が出やすいこんな時期は、心と体をじっくりセルフケアしたいですね(๑•̀ㅂ•́)و✧
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