将来の介護生活を視野に入れたリフォームのおすすめは

バスとトイレです

介護が必要な方にとって、普段の生活の中で一番大切なのは、

入浴とトイレといわれています

安全で快適な入浴や、介護者の負担が少ないトイレはどんなものでしょう

 

土屋建材店のあるここ、三次市甲奴町の総人口は２,０２２人

そのうち６５歳以上の方が占める割合は４８．４％！

人数に換算すると９７８人と、町の高齢化が進んでいます

そんな甲奴町ではお風呂やトイレリフォームの相談がわりと多いのですが

「離れて暮らす子どもたちに相談したら、反対された」

「今後その家に住む人はいないので、リフォームがもったいない」などの

反対があり、諦めました・・・という淋しい声もちょこちょこ聞かれます

 

しかし、「老い」は誰にでもやってきます

家族の介護、あるいは自分への介護が必要になってくる時代です

いまはバリバリ働ける、当たり前の生活ができるという方でも、１０年後は

どうでしょう？

 

今回取り上げる浴室やトイレは、特に高齢の方だと転倒や

ヒートショックなど危険が多い場所です

離れて暮らすご家族の健康のために、この機会に一緒に浴室・トイレリフォーム

について考えてみませんか

 

《こんな方におすすめ》

・三次市、府中市で注文住宅をご検討の方

・三次市、府中市で新築住宅を建てたい方

・三次市、府中市で工務店をお探しの方

・平屋住宅をご検討の方

・浴室、トイレリフォームをご検討中の方

・介護保険を活用して改修工事をご検討中の方

 

手すりがあっても立てない😭

要介護の一番の不安は「排泄」です

生きていれば、かならずトイレには行かなくてはなりません

介護用のパンツなどを使うことに慣れてきても、トイレに行かなくて

いいということではありません

ほとんどの高齢者は、できるだけトイレに行って用を足したいと言います

 

介護保険の範囲で、トイレの便座まわりに手すりを付けたり、

さまざまなことができますけれど、それで十分かというと、

そうでもありません

 

最近は和式のトイレはほとんど見かけなくなりましたが、介護用の紙パンツを

使っている方などは、間に合わなかったときでもシャワートイレがあれば

安心ですし、車いすなどの場合は介助が必要なので、トイレのスペースを

広くリフォームすることはとても有意義なんですよ

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また、古いトイレの場合、洋式でも高さが低いことがあります

低いトイレの場合、手すりなどに捕まえいながら座ることができても、

足が弱っている高齢の方は立ち上がることができません

独居の高齢の方で大声を出しても誰も来てくれず、トイレから這って出て

電話でSOSを出したケースもあるそうです

 

介護保険適用でトイレの便座をかさ上げする設備もありますが、

どんなトイレでもできる工事というわけではありません

リフォームをするのであれば、快適な高さを選ぶ基準にするといいですね

 

トイレは寝室の近くに🛌

夜中にトイレに行きたくなっても、暗かったり遠かったりして間に合わない、

というケースは少なくありません

それを失敗と言ってしまうのは酷です

でもご本人は失敗だと思って、気がふさいでしまったり、恥じ入ったり

してしまうものですトイレまでの距離はなるべく近い方が安心です

 

間取り変更を含めた大掛かりなリフォームをする場合、トイレは寝室の近くに

設けるのがおすすめです

あるいは、トイレに一番近い部屋を寝室にする手もあります

トイレのドアをスライド式に変えると、空間を広く使うことができますし、

ドアよりも軽い力で開け閉てすることができます

 

高齢者に使いやすい半埋込式のバスタブ🛀

一般的な住宅では、水まわりの設計の関係もあり、浴室とトイレは

ひとまとまりになっていることが多いと思います

しかし、スペースが足りず、お風呂が狭くて使いにくいことが往々についてあります

また築年数の長い建物だと、お風呂やトイレは寒い北側に配置されている

ことが多いので、ヒートショックの危険が高まります

脱衣所を含め、お風呂はやはり広めのスペースを取りたいですね

ある程度の広さがあると、入浴するときに楽ですよね

現在は排水機能が高性能で、すべりにくい素材の床や、湯舟に浸からなくても

温まるシャワーバーなど、さまざまな機能を選ぶことができます

一人で入浴できる間は、安心・安全にのんびり使うことができ、

これから先、介護や介助等が必要になったときにも、どちらもが使いやすい

お風呂だと今後も安心ですね

 

さまざまな方にフィットする、こだわりの心地よい入浴感

湯舟に浸かれなくても、５分で身体ポカポカ

LIXIL　ボディハグシャワー

 

入浴のさりげないサポートをしてくれて、浴室内の動作がラクに！

洗い場での立ち・座りや洗い場から浴槽への移動をエスコートして

安心入浴をサポートします

LIXIL　スマートエスコートバー

 

実は危険？！お風呂場や脱衣所の「ヒヤッ」を防ぐ方法

寒さによる体への負担を軽減する乾燥暖房機

上手に使って、ヒートショックの危険を予防しましょう

LIXIL　浴室･脱衣室換気乾燥暖房機

 

また、浴槽の高さがあると高齢の方は、またぐのが難しくなります

洗い場からの高さが３０cm～４５cmくらいの半埋込式のバスタブを

選ぶのがいいですね

浴槽の底には滑り止め加工がされている、転倒しにくい浴槽であることが大切です

浴槽内に踏み台のようなものを入れると、浴槽から立ち上がるときに楽になります

浸かっているときは座ることもできます

 

浴室・お風呂

ＬＩＸＩＬでは半埋込式の浴槽を多数取り揃えています

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浴槽には手すりも必要です

浴槽の壁にはＬ字型の手すりがあると、立ち上がる時や座るときに楽になります

洗い場などにも手すりがあると、より安心ですよ

 

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入浴時の動作に配慮したレイアウトで、快適な入浴をしっかりサポート

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洗い場ではイスに座って洗うと楽ですが、一般的な入浴用のイスよりも

立ち上がりやすいイスを選ぶといいですね

背もたれ付きの専用イスだと、安定していますし、身体を洗っているときも

負担が少なくて楽ですよ

蛇口やシャワーの位置も、イスに座って身体を洗う高さを考慮するといいでしょう

 

一人で入浴できる人でも安全に、スムーズで快適に入浴ができるような

お風呂だと、幸せの度合いが増しますね

お風呂とトイレは本当にメンタルに直結しますから、時間も費用もかけて

しっかりプランを練ると良いと思います

 

資金的にも、体力的にも余裕があるうちに、将来の自分や家族に快適な

生活を考えてリフォームするのはいかがでしょうか？

 

 

土屋建材店はお客様に合ったプラン作りをサポートします

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三次市の注文住宅工務店土屋建材店は、広島県三次市を

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