お役立ち情報

自分でできる花粉対策🌳

2024.02.08 お役立ち情報

今年も花粉が気になる季節がやってきましたね

2024年の花粉飛散予測では2月からスギが、3月からヒノキが

飛び始めるようです🌳

広島県の花粉量は平年並みとの予測ですが、多くても少なくても

ツライのが花粉症・・・o(TヘTo)

普段の生活に取り入れられる花粉対策についてご紹介いたします✨

 

 

 

花粉は玄関で落とす

室内での花粉症対策としてもっとも有効なのは、花粉を家に持ち込まないことです

窓を開けない限り、花粉が家に入り込んでくる最大の入り口は『玄関』です

現代の住宅は気密性が高いので、窓を閉めて、給気口に適切なフィルターを

つけていれば、さほど花粉が入ってくることはないといわれています

しかし、人が出入りするたびに玄関のドアが開きます

花粉が侵入するのはまさにここからです😫

帰宅時に玄関で花粉を落として、家の内部に持ち込まないことが

花粉症対策の基本です👍

 

帰宅時のポイント

では、家の中に花粉を持ち込まないためには、帰宅した時、

具体的にどのようなことに気をつければいいのでしょうか?

ポイント別に対策法を見てみましょう

 

1)花粉が付着したものは脱ぐ

 帰宅したら、まず玄関で帽子やコート、ジャケットを脱ぎます

 玄関にクロークや収納がない場合は、コート掛けやコートハンガーなどを

 玄関に置くのがおすすめです

 これで服の表面についた花粉は家の中に入り込みません

 花粉を落とす作業も大切です

 ハンディ掃除機や静電気が起きにくい洋服ブラシを使うのが理想的ですが

 バサバサと振り落とすだけでも、衣類についた花粉は落とせます

 静電気が発生すると、花粉はうまく落ちないので、こすったり、

 すり合わせたりしないよう注意しましょう💦

 

 

 

2)マスクやめがねも外す

 花粉症はもちろん、今やウイルス対策のために必須のマスクも、

 外側には花粉がたくさん付着しています😷

 マスクも玄関で外し、リビングルームやベッドルームには

 持ち込まないようにしましょう

 また、めがねなどにも花粉は付着しているので、外して洗うと良いでしょう

 

 

3)手洗い、うがいを確実に

 むき出しの手には花粉が付着している可能性があるので、帰ってきたら、

 石けんを使って丁寧に手洗いをしましょう

 ウイルス対策としても極めて有効です🫧

 そして、うがいをすれば口の中に入ってきた花粉やウイルスも洗い流せます

 

 

4)洗顔する

 意外に忘れがちなのが顔についた花粉を落とすこと

 手洗い・うがいと同じタイミングで出来れば、しっかり洗い流せるので

 花粉対策にとても効果的です

 メイクをしているととっても面倒なんですが、花粉が付着したままだと

 肌荒れが起きやすくなったりしますので、できる範囲でやってみましょう

 また、花粉などの微粒子から肌を守る下地クリームやスプレーが

 販売されていますので、上手に取り入れてみるのも良いですね🥰

 

 

こうしたことを習慣づければ、家の内部に花粉が入り込むのはかなり防げますよ

 

外出する前にできる工夫とは?

花粉の季節は洋服に注意🧥

静電気を帯びやすい服には花粉が付着します

ウールやナイロンなどの服は静電気が起きやすく、外を歩いていても、

部屋の中で着ていても花粉を吸い寄せてしまいます⚡

また、素材の組み合わせによっても静電気が起きやすくなります

 

図にあるような、プラスに帯電をしやすい素材とマイナスに

帯電しやすい素材を重ね着すると、静電気は起きやすくなります

また、これから春になって陽気が良いと、洗濯物も外で干したくなります

けれど、濡れた布には花粉が大量に付着し、乾くと繊維の中に花粉が

入り込んでしまうので、注意が必要です❗

花粉を避けるなら、洗濯物は部屋干しにしましょう(●’◡’●)

 

どうしても部屋干しができない!という方にはLIXIL「サニージュ」シリーズなど

テラスを囲って室内干しのスペースにリフォームをするのもおすすめです

他にも浴室用ランドリーパイプや、室内用の物干しなどの製品を揃えていますので

できそうなことから始めてみましょう

 

LIXIL | ガーデンスペース | サニージュ

 

 

目、口、鼻に花粉を入れない

花粉を鼻の粘膜や目に入れないことで、花粉症の症状はかなり抑えられます

例えばめがね👓

目を完全に覆わない一般的なめがねでも、50%の花粉をシャットアウトできます

花粉用のフード付きめがねなら、さらに効果は高まります

普段コンタクトを使う方も、この季節はめがねがおすすめです( •̀ ω •́ )✧

 

 

めがねが不要の方には、度が入っていない花粉用のゴーグルもあります

 

そして、口や鼻を守るのに効果的なのは、なんといっても「マスク」です

ウイルスに対する性能は落ちるといわれるウレタンマスクでも、

花粉対策には十分です(o゚v゚)ノ

 

また、鼻の穴の中に花粉シャット用の軟膏や

ワセリンなどを塗るのも極めて効果的です

粘膜を物理的にコーティングしてくれるので、

花粉がもし鼻の中に入っても粘膜にはつきません

花粉用の軟膏の中にはミント成分が入っているものもあり、

鼻がスースーして快適です🌱

 

自分に合った対策で、この時季を軽やかに乗り越えましょう(❁´◡`❁)