お役立ち情報

省エネ性能の高いエアコンにするべき!

2024.06.04 お役立ち情報

6月を迎えましたね🌼

広島県では朝晩は冷え込むことが多く、日中との寒暖差が大きいですね

体調を崩しやすい時期ですので、どうぞお気を付けください(●’◡’●)

調子が悪いな・・・と感じたら無理せず早めに就寝したり、休養を取ることも大切です✨

 

さて前回に引き続き、エアコンについてお話していきます

実は、夏を迎える前がエアコンの「買い替え」に最適な季節なんだとか

その理由に迫ってみましょう❗

 

梅雨入り前は、一番買いやすい時期

12月と6月のボーナスシーズンは、大型家電や白物家電が、年間で一番売れる時期です⛱️

エアコンも需要が高く、家電量販店やTVショッピングなどでもエアコンを全面に

押し出した商戦が繰り広げられます

実は、エアコンを買い替えるなら、5月~6月初旬がおすすめの時期👍

真夏になると、多くの方がエアコンを使い始めます

そのタイミングで機器の不具合に気づくため、特に7月から8月は、エアコンの購入や

修理のご相談が集中するでしょう😵💦

そうなると、エアコン業界は一時的に人手不足になり、据え付けや修理が完了するまでに、

通常以上に長い時間がかかってしまうかもしれません(っ °Д °;)っ

その間、暑さを我慢しながら過ごさなければならず、熱中症も心配です🥵

 

注文したのに、工事まで1カ月待ち、という話を良く聞きます

ボーナスシーズンであることもあって、需要が一気に高まるのかもしれません🤔

 

また、ハイシーズンは、やはり価格相場も高め⬆️⬆️⬆️

今のうちにお目当ての機種を選んで、手配しておくのが、賢い買い物の仕方

といえるかもしれません(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

また今なら、空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置でもらえる

補助金があります

以下のサイトより、補助金対応機種かどうか検索することも可能です✨

※補助対象となるには諸条件があります。事業の詳細は以下よりご確認ください

また土屋建材店でも随時お問い合わせを受け付けております(*^▽^*)

👉子育てエコホーム支援事業

 

最近増えてきた「200V仕様」

エアコンを選ぶときは。どんなことに着目すれば良いでしょう?

カタログやwebサイトを見ていると、「200V仕様」のエアコンが増えているようです

ですが、一般家庭では100Vの電源しか轢いてない場合がほとんどです😐

 

一般的に、14畳以下程度のエアコンは100Vの家庭用電源に、それ以上の能力のエアコンは

200Vの家庭用電源に対応したものがラインナップされています

強力なものは、200V仕様の方が効率的なためです

エアコン用コンセントの電圧も確認し、ご自宅の環境に適した機種を選びましょう(o゚v゚)ノ

広いリビングが増えたことで、最近では200V仕様のエアコンも豊富になっています

 

また、エアコンの省エネ性も向上しているそうですよ👑

 

カタログなどを見ていただくと、省エネ法に求められる省エネ基準の達成率や、

通年エネルギー消費効率を確認できます✪ ω ✪

最近では、カーボンニュートラルやSDGsに対する世の中の意識も高まっているので、

エアコンを選ぶ際は、省エネ性もぜひ気にしてみてくださいね🏵️

100Vと200Vではコンセントの形状が異なるほか、200V駆動のエアコンを

設置するには、資格を持った技術者による工事が必要な点も変わってきます

 

 

一戸建てでも集合住宅でも、もともと200V電源があれば、そのまま使えますが、

無い場合には新たに引込み、現状の100V電源とは違う配線を用意することが必要です

 

最近建てられたマンションなどでは、200V電源があらかじめ配線されていたり、

配電盤までは引き込まれたりしていることがあります

そうした場合は、室内配線やコンセントの増設だけで、200V駆動のエアコンを設置できます

気になった方は、大家さんや管理会社に確認してみましょう📞

 

プロがおすすめする、エアコンの選び方

エアコンを購入するときに見かける、6~8畳用や12~14畳という表記

広い部屋に対応した機種の方が、当然出力も大きくなります🆙

 

出力の大きいエアコンの方が、性能が良い、あるいは小さい部屋用のエアコンは

消費電力が少ないなど、さまざまな考え方をする人がいますが、エアコンの出力は部屋の

広さに最適になるよう設計されています🙂

サイズが合ってないと、かえって効率が悪くなり、電気を余計に使うことにもなりますので、

部屋の広さにに合わせた機種を選びましょう🎶

同じ広さ向けのエアコンでも、普及機(エントリーモデル)は10万円以下、6~8畳用

なら4~6万円という製品もあります

一方で、上位機種(フラグシップモデル)は15万円、20万円というものも少なくありません

 

普及機は冷やす、温める、除湿するというシンプルな機能に特化しているものがほとんどです

上位機種は、再加熱除湿や加湿、フィルターの自動クリーニングなど、さまざまな

付加機能を備えています

また、省エネ性能も高いでしょう(☆▽☆)

 

 

上の図は、ダイキンの上位機種と普及機種について、機種代金(市価)と

ランニングコストを試算し、比較したものです

上位機種の方が、省エネ性能が優れていることが良く分かります😸

10年間の使用で、トータルコストの差は4万円以内、一年あたり4000円しか変わりません

その差額で、上位機種がもっているさまざまな付加機能を考慮すると、決して高い

買い物とは言えなさそうです🤔

 

また、今月からは各社電気料金が上がりますので、省エネ効果の高いエアコンにしておくと

消費電力も少なく抑えられそうですね✨

 

エアコンのライフサイクルは10年

シーズン前に点検して不具合がなければ、古いエアコンでも「これで十分だ」と

思うかもしれません

けれども、エアコンの性能はどんどん上がっています🎈

一般的に、エアコンのライフサイクルは10年と設定されています

メーカーも、10年間は大きなトラブルを起こすことなく、お客様に安心して使って

いただけるよう設計しています

ただ、各メーカーは日々研究開発を進め、エアコンを進化させています🛠️

10年前のエアコンと比べ、最近の機種は快適さももちろんですが、省エネ

性能が抜群に上がっています( •̀ ω •́ )✧

なので、まだまだ使えると思っていても、10年以上使用しているエアコンで

あれば、買い替えを検討されてみるのも良いのではないでしょうか❓

 

カーボンニュートラルやSDGsを考えて、省エネ性能がますます重要視される時代です

けれども、真夏の熱帯夜は寝苦しいこともあり、24時間、エアコンをつけっぱなしに

することもあるでしょう

 

エアコンをフル稼働させるシーズンが来る前に、ぜひご自宅の機器を

見直してみてはいかがでしょうか(❁´◡`❁)