補助金情報

【三次市 注文住宅】2025年住宅省エネキャンペーン速報

2024.12.27 補助金情報

2025年度 住宅省エネキャンペーン(仮称)の予算が決定しました

詳細は来年1月下旬ごろに公表予定ですが、本日現在公開されている情報を

2024年度と比較しながら説明していきます

 

【先進的窓リノベ事業】

目的:高断熱窓の設置を普及させて住まいの快適性向上、

経済成長の実現、※GXを加速させよう

 

※GXとは・・・グリーントランスメーションの略

環境に優しい技術や方法を導入し、その普及と実践を早めることを指します

これは、持続可能な発展を目指し、地球環境への負荷を軽減するための取り組みです

 

家庭の消費エネルギーは半世紀ほどで約1.8倍に増加!

その消費エネルギーの60%強を示しているのが「冷暖房」と「給湯」

 

家全体の熱損失がもっとも大きいのが

冬季:58%  夏季:73%

 

2023年~2025年

断熱窓導入の集中的支援

 

2026年以降

より性能が高い建材(断熱窓を含む)の普及拡大

 

が予定されています

ですので、来年2025年が断熱窓導入支援の最終年となりそうです

断熱窓リフォームをお考えの方は、ぜひご検討ください

 

では2024年事業からの主な変更点まとめです

①内窓設置の補助単価が減額

Aグレードは半減(大サイズ:52,000円⇒26,000円

②外窓(カバー工法・はつり工法)については変更なし

③極小サイズ(0.2㎡~0.1㎡未満)が対象外

大幅な変更はないものの、対象範囲が減少

 

YKKAPが詳しく説明した動画がありますので、ぜひご覧になってみてください

 

▶YKKAPの清水さんが分かりやすく説明しています

補助金以外にも内窓・外窓の構造や特徴をわかりやすく説明されていました

👉リフォームの対象製品を紹介!住宅省エネ2024キャンペーン|YKK AP

※動画は2024年キャンペーンの内容になります

 

 

【子育てグリーン住宅支援事業】

“子育て”と名称に入っているので、子育て世帯以外は対象ではないと

感じてしまいますが、対象になります!

 

〇リフォーム

2024年は世帯要件が設定されていました

子育て世帯または若者夫婦世帯 最高60万円/戸

その他の世帯 最高30万円/戸

 

2025年は「子育て世帯または若者夫婦世帯」の区分がなくなります

<必須工事>

①開口部の断熱工事

②躯体の断熱改修

③エコ住宅設備の設置

 

①~③すべての工事を実施 60万円/戸

①~③のいずれか2つを実施 40万円/戸

 

①~③の必須工事いずれか2つを実施すると、付帯工事と分類される

バリアフリー改修やキッチン改修なども補助の対象になります

 

また玄関ドア、勝手口ドアについては、2024年と同じく

窓と同一の契約であれば補助対象となります

 

キャンペーンの詳細については来年1月下旬頃に発表される予定です

対象製品についても順次掲載していきます

 

発表され次第このホームページで発表していきますので、ぜひこまめに

チェックしてくださいね(❁´◡`❁)